骨盤や骨格のズレを整える専門整体です
当整体は、骨盤や骨格の歪みを整えることに特化した専門整体です。
骨盤や骨格が乱れると「慢性頭痛」「慢性肩こり」「慢性首こり」「慢性腰痛」「慢性不眠」「慢性的なだるさ」「慢性的な息苦しさ」など、「慢性的」といったものが付いた問題が多いかと思います。
首や肩や腰といった構造と機能は相互関係にある、つながりをもって構成された一つのユニットでり、身体の問題に必ずある骨盤や骨格のズレを的確に矯正することによって、身体に備わっている自然治癒力が正常に働きはじめることによって、全身が健康な状態に回復します。
当整体は皆様が10年、20年先も健康で生活できるため、様々なお身体のお悩みの問題を解消させることができるお店です。
たかQカイロプラクティックセンターは平日20時間まで営業しており、京成中山駅3分、下総中山駅4分の駅近な地元市川市に根差した整体です。
頭痛と水分不足の関係
緊張性頭痛・片頭痛は体質で改善できる
部分が多くあると思っています。
頭痛にはストレスや環境要因、
病気も深くかかわっていますが、
ストレスや環境要因に対しても
体質が影響しているからです。
体質改善という言葉を最近よく
聞かれることも多いかと思います。
ですが、体質改善を一言で
説明できる方は以外と少ないです。
体質を改善するとは、
体液の質を改善することだと考えています。
その体液とは血液・リンパ液・脳脊髄液です。
血液:酸素・栄養素の運搬
リンパ液:細胞から出た老廃物や細菌、
ウイルスなどの異物の回収など
脳脊髄液:脳や神経組織に栄養を届け、
老廃物を除去する
それぞれの液体には役割があり
この三つの液体がスムーズに
循環することで人の体は機能しています。
この液体の質=体質が低下することによって
起きるのが血流障害、炎症、酸化
といった問題が生じてきます。
3つの液体は血液という最も重要な
液体を補助する液体なので血液の
質や流れが悪化することで他の液体
にも影響がでてきてしまいます。
ではどのようにして、
血液の質は悪化していくのでしょうか?
血液どろどろといったフレーズを
聞いたことがあるかと思います。
この血液ドロドロには簡単に
2つの意味があります。
一つ目は「脱水」です。
血液の成分はほぼ水なので体が
脱水になれば当然血液の流れも悪くなります。
頭痛の方に生活のことを聞くと
ほぼ軽めの脱水状態です。
本人は脱水だと思っていない
ことも多いので注意が必要です。
女性では1.5L男性では2L程度の
水を一日に摂取することがおすすめですが、
飲みなれていない方は1リットルから
初めて徐々に増やして頂ければと思います。
頭痛解消の上手な水分のとり方
よくコーヒーや日本茶、ジュース、お酒は
水分に含まれるか質問を受けますが、
基本的に水道水以外のミネラルウォーターか
せめて浄水器を使った水道水が望ましいです。
コーヒーや日本茶に含まれるカフェインは
利尿作用があるため水分としては余計
のどが渇く種類の水分となります。
また肝臓の代謝能力が人によって
異なるのですがカフェインを代謝する
能力が低いと、肝臓の代謝に水分が
多く使われてしまうのでカフェインの
取りすぎ、常飲には注意が必要です。
お酒のアルコールや砂糖たっぷりの
ジュースも結局水分を奪う作用が
あるので水分補給には適しません。
飲むなとはいいませんが、
一日中、何杯も飲んだり、
少ない水分がカフェインや
ジュースだと脱水が
強まって血液どろどろ状態です。
そしてもう一つの血液どろどろ
状態が赤血球同士でくっついて
しまっている状態ルローといいます。
どうして血球がくっついてしまうのか
というとストレスで消化機能が落ちていたり、
早食いでよく噛んでいなかったりすると、
未消化の栄養素が腸から吸収されて
血液中にただよってしまいます。
本来は腸粘膜がバリアの役割をして
未消化の栄養素は血液に侵入できない
のですが最近は添加物の多い食べものや、
農薬の多い食べ物、水銀の含まれている
魚などが増え腸粘膜が炎症を起こして
バリア機能が低下しています。
このバリアが壊れていることで血液中に
未消化の栄養素が漏れ出し、
血球と血球をくっつける
糊のような役割をしてしまいます。
くっついて集合した血球は細い血管を
通ることができず血流障害を起こしたり、
血流障害を起こしている部位に活性酸素を
余計に作り出してしまったりまします。
こうして徐々に血流が低下し、
酸化が進むことで毛細血管や
細胞に徐々に微弱炎症が広がっていきます。
この血流障害や炎症、酸化が頭痛の
原因の一つになると考えられているので、
体液の質を変えることで 血流を改善し、
炎症の起こりにくい体質になることが
頭痛が発生しにくい体質と言えます。
より自分に合った方法で体質改善にも
取り組んでいただければと思います。